大人にきび(ニキビ)の悩み・整備士編
所属していた店舗の店長からは・・・
- ニキビを治せ
- 清潔そうにみせるため髪を短く切れ
- ニキビ顔で汗をかくとよけいに顔が汚らしく見えるから第一印象がよくない。
まめに顔を拭け。
- 二十歳すぎてニキビが治らないのは異常だと思う、病院に行きなさい
・・・などなど散々言われたのを覚えています。
職場である工場は風の通りがよく、夏場は風が通っていいのですが、冬は本当に寒く、空気はとてもよく乾燥していました。
社会人になって最初の頃は皮膚科などの病院には行きませんでした。
行ったところで、どうせ言われることは決まっていると思ったからです。
- 洗顔をきちんとしましょう
- 脂っこい物や外食を避け、野菜を多く摂りましょう
- 夜更かしをせず規則正しい生活をしましょう
- 髭剃りは極力控えましょう
といったところでしょうか。
とやかく言われることが目に見えて分かっていて、洗顔をきちんとしましょうなど、もう誰から言われても気が滅入るような状態でしたから全く病院に行く気にはなりませんでした。
どうせサッと診ただけで毎回何か分からない薬を出されて、何回も通わされた挙句、あまり良くならないのだろうな・・・当時はネガティブな発想しかなく、皮膚科や病院に行くということは考えもしなかったですね。
この当時の洗顔料や、スキンケアは香りがお気に入りのアクネバリアシリーズを使っていました。
独特な緑色の洗顔料で、そのハーブの香りはニキビを治療、予防してくれているようで使い心地はとてもよかったです。
大人にきび(ニキビ)の悩み・営業マン編
整備士とはまるで職種は違いますが私は不動産の営業マンも経験しました。
当時の上司からは・・・
- お前のニキビ顔は高額商品に相応しくない顔
- 赤ら顔がスーツに似合わない、老けた高校生のよう
- ニキビで脂性は一番第一印象が悪いからまずはニキビを治せ
- 売れる営業マンを目指すには清潔感が第一、だからニキビを治せ
- さっさと沢山売って整形でもすればいい
・・・体育会系の社風なので、かなりひどいことも言われたと思います。
でも、アブラでテカッて赤ら顔ではお世辞でもスーツが似合っていたとは言いづらく、自分でもあまり似合ってないのを気にしているのに、それを他人から言われるのは正直ショックでした。
第一印象が大切な営業マン。
上司からは、スーツは営業マンの戦闘服だからしっかりしたいいモノを着ろといつも言われていました。
だからこの当時の職場には月一回、スーツの仕立て屋さんの方が来られて、職場の先輩や上司はスーツを作ってもらっていました。
サイズ感や各部のバランスをはじめ、表の生地や、裏の生地、ボタンの形、色、襟の幅、縫製する糸の色や太さまで選んで作ってもらうことが出来ます。
私は学生の頃からおしゃれをすることが好きでしたので、どうしても自分のスーツを作ってもらいたい、そしてニキビを治してピシッとしたかっこいいオーダースーツが似合う営業マンになって、職場のみんなをびっくりさせようと思い立ちました。
でも、今までニキビに効くと言われていたビタミン剤も飲んだし、朝晩毎日洗顔もきちんとしているし、アフターケアの化粧水まできちんとしている・・・大体、一般的にできることはやっていて、ニキビを改善させるためにこれ以上一体何をしたらいいか全く分からない状態でした。
ちなみにこの当時からはケロイド状のニキビは発生することはありませんでした。
しかし、皮膚の奥深くに硬い芯のある治りの遅いニキビが頻発するようになりました。
発生箇所は、左右頬に加え、耳の下、あご、鼻筋、ときには上まぶたにも。
依然として広範囲にニキビは発生し、いくら白ニキビを潰してもニキビは治らなくなってきて、白ニキビを例え潰しても、その潰した白ニキビの下にある炎症ニキビがさらに治りが遅く、赤みもひきが悪くなりました。
しかし、ある方法を試しだしたのをきっかけに一時的ではありますが劇的にニキビがその勢力を縮小、あるいは一部消滅するまでになりました。
その方法とは、当時の私の少ないお給料でも無理なく始めることができ、そして継続することができます。
もちろん実践するにあたっての準備なども決して面倒なこともないです。
当時私はまだ、慣れない仕事で日中は毎日あくせく働いて、夜は本当にクタクタに疲れて帰ってきていました。
そんな、毎日仕事で疲れて帰ってきてスキンケアやニキビのことをあまり考えている余裕がなく、お給料もまだまだ少ない、当時の私の状況と同じ様な方、例えば新卒の方や、社会人経験がまだ浅い方には特にこの早期治療法はおすすめだと思います。
なぜならあまりお金をかけず、毎日無理なく生活に取り入れられるのでしっかり実践でき、早期にきちんといい結果が得ることが出来るからです。
大人にきび(ニキビ)の悩み・20代半ば編
20代半ば、大人にきび(ニキビ)全盛時代。
ニキビを全滅させることに半ば諦めかけて、なんだかどうでもよくなってきていた時でした。
なぜなら今までの洗顔料と毎日のスキンケアで大人にきび(ニキビ)や吹き出物を治療することに限界を感じていたからです。
- 洗顔とかアフターケアだけでは一時的な改善は見られても全滅させられない。
- 速効性があり、その効果が続く治療なんてない。
- どうせ遺伝かなんかが原因で、産まれもったものだから絶対治らない。
- 元々、ニキビが出来やすい体質だから治らない。
- ニキビが全滅するときは自分の寿命が終わるとき。
- 気にせずに生きたほうが幸せだからもう気にしないでおこう。
・・・などなどとんでもなくネガティブで、投げやりだった時期もありました。
洗顔料の買い溜めはほこりをかぶり、雑に扱われていました。
そんな当時、私の地元の女友達からの電話がきっかけで病院に通うことになります。
彼女は母親と地元でエステを開業。
エステティシャンをしていて、色々なお客さんが来店されると。
例えばどっからどう見ても女性だけれど実はオネエマンの方や、美肌マニア、スポーツ選手、アンチエイジングをしている人。
乾燥肌や、シミ、ソバカスやニキビで悩んでいる方も沢山来るとのこと。
それで中でも悩んでいる人が多いニキビについて勉強をしているのだとか。
お互い近況報告をし合っている中で、ピーリングって知ってる?常連さんのニキビがすごくきれいに治っていたよ。と言われ、
ピーリングに興味が湧き・・・というか、もうこれしかない、直接顔、ニキビそのものに手を下して治療するしかない、これで直らないわけがないと思い、ニキビ治療でピーリングをしている自宅近くのサロンを探しました。
大人(にきび)ニキビの悩み・病院での治療編
ネットで検索し、検索結果の一番上に出てきた病院に行きました。
「一番上に出てくるところ=一番人気があり、実績がある病院」だと思ったからです。
その病院は単なる皮膚科ではなく、エステサロンでもなく美容皮膚科でした。
美容皮膚科とは皮膚に疾患がある場合だけでなく、美容を目的、前提とした皮膚科のことだそうで、美容ということが前提でかつ、皮膚科医が治療をしてくれるなら安心だろうなと思ったのも、行く動機になった一つだと思います。
まずは電話で予約ついでに質問しました。
「ネットでHP見て電話しています。ニキビが何をやっても治らないので、ピーリングというのをやってもらいたいのですが・・・男でも施術にきていますか?」
「男性も来られていますよ。若い方だと高校生くらいの方とかも」
「高校生から来てるんですか?お金ありますねぇ・・・。痛みとかあるんですか?」
「最初はあるようですが、そんなに痛すぎることはないと思いますよ。
ご予約されますか?先生のカウンセリングが初めにありますからそ こでいろいろ聞かれてください」
とのことで即日予約し、その日の午後からその美容皮膚科を訪れました。
待合室には確かに男性患者も数名おり、目的は、ニキビ治療だったり、髭脱毛だったりいろいろだとは思いますが、肩身が狭いとか、女性ばかりで恥ずかしいということはなかったです。
カウンセリングでは院長先生自らがしてくださいました。
その当時は、赤ニキビが積み重なっていたり、芯ニキビがあったりと、顔中ニキビだらけでした。
先生に顔を診てもらい、重症ですといわれ、なぜもっと早くこなかったかと聞かれるほどでした。
ピーリング(ケミカルピーリング)は大方の人が、5〜6回でその効果が現れだし、施術後1週間程度は一時的に施術した個所が赤みを帯びてくる、場合によってはピーリング剤の濃度が顔の状態とミスマッチで肌が乾燥してくる等、リスク部分もきちんと教えてくださいました。
ちなみにピーリング開始時に撮ってもらった写真がこちらです。
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※画像が粗いのはカルテの中の写真を撮影させてもらったからです。
ケミカルピーリングはこの美容皮膚科の場合、まず、ピーリング剤を顔全体に塗布されます。
一通り塗布が終わり、10分ほど時間を置いたのちにすすぎをします。
ポイントはピーリング剤を完全に落とし切ってしまうことだそうで、20回以上すすいでください。と言われました。
その後、ニキビの圧出をされます。
今でこそ潰せるニキビはほとんど無くなりましたが、当時は顔中にありました。
それを手や、下の画像の右側、圧出器という道具を使い片端から潰していきます。
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当然、私の顔、施術してくれている看護婦さんの手も血だらけに・・・。
圧出は慣れるまではめちゃくちゃ痛いです。
腹に力を入れぐっと痛みを我慢して、体がモゾモゾ動くのもなんだかかっこ悪いからじっと耐えました。
おかけで圧出が終わるころ、体中変な汗で汗だくに・・・。
その後圧出して出血した顔を、氷水で冷やしたタオルで冷却され出血をおさめます。
出血がおさまって、顔の赤みが十分にひいたところで、ターンオーバーの促進や、皮脂の分泌を抑制する効果があるビタミンCを導入。
施術後、ビタミン剤や炎症を抑える薬や胃薬も含め、8種類ほどの薬をいっぺんに処方されました。
こんなにたくさん薬をいっぺんに出されたのは初めてで、しかも朝昼晩の毎食後に飲まなければいけませんでしたのでこんなに飲まないと治らないものなのか?
あまりに重症過ぎなのではないか・・・と、とにかく気が滅入りそうでしたが、ひょっとしたら処方された薬がなくなる頃、ニキビも治っているかも知れないと思い希望を胸に毎日飲み続けました。
それからケミカルピーリングは3週間おきに通い、6回目くらいから少しニキビがマシになってきたように思います。
一番効果が実感できるのは施術から次の施術までのクールダウンの時です。
薬の力もありますし、何より圧出でニキビの膿を直接捻り出すのでニキビが見る見る小さくなりました。
今までのニキビの上にニキビが重なって発生したり、隣接するニキビが連結してより巨大化するといった、異常なニキビはケミカルピーリングを始めてからは発生しなくなりました。
下の写真は実際の予約カードです。
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時間は毎回同じ時間にしてます。
日曜日は医院がお休みなので土日が休みの私は土曜日にいつも通っています。
大人ニキビの悩み・現在
ケミカルピーリングを初めてもう時期丸3年が経ちます。
積み重なったニキビや、巨大化する異常なニキビは発生しなくなりました。
発生してくるニキビはどれも簡単に治るようなニキビになりました。
下の画像がピーリングの施術前と施術後です。
赤みがひき、ニキビが柔和な感じになっているのがわかります。
白ニキビを何度潰しても、またいろんな場所に発生してくるという、モグラ叩きの状態ではなくなりました。
皮脂の分泌量もテカらない程度で正常だと思います。
各クレーターはだいぶ浅くなり、クレーターの輪郭は柔和になってきました。
でも、まだニキビは全滅していません。
しぶとく発生してきます。
クレーターだって見違えるほど綺麗になったわけではありません。
ケミカルピーリングは確かに高い効果があり、私の悩みのニキビを大きく改善し、顔の新陳代謝を改善してくれました。
ニキビを全滅させるにはあと何が欠けているのでしょうか。
何をすれば全滅させることができるのでしょうか。
ケミカルピーリング以外の他の治療法を試すことも考えましたが、ケミカルピーリングの効果が得られていない訳ではないので、そもそも治療法を変えることに対して疑問符が付きます。
生活習慣を改め、体の内側から変えていくことで、体本来の新陳代謝や回復させる機能をできる限り引き出すことでピーリングの効果を最大限に活かし、ニキビをさらに改善できないかと考え、現在の取り組みを実践しています。
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ケミカルピーリングによる大人にきび・吹き出物治療はとても効果がありました。
赤みがひき、顔全体が痛々しくなくなりました。
しかし、まだ大人にきびや吹き出物が全滅したわけではありません。
現在私はこのプロによるケミカルピーリングに加え、独自の治療法を実践し高い効果をえています。
それは、ニキビ専用の洗顔料の特徴を最大限まで活かし、その高い効果を余すことなく得ることができる方法なのです。
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