にきびの赤みが何故できるのか?
まず、そもそも赤みとは何かを知る必要がありますが、その正体は血液です。
血液がその場に停滞、滞留しているので、その場所だけが赤みを帯びているのです。
顔や体の大人にきびや吹き出物周辺、もしくはそれらの治った跡に残る赤みの原因として考えられるのは、炎症が起因して起こるうっ血による血流の悪化です。
大人にきびが発生し、炎症することで赤みを帯びてきます。
炎症を改善しない限り、必然的に赤みも引きませんので時間薬で時間を費やすといずれ治るというものではありません。
時間を費やしただけで勝手に治っているのであれば、大人にきびや吹き出物も自ずと改善されているはずです。
大人にきび・吹き出物と、赤みとはイコールの関係であり、むしろ大人にきびや吹き出物が改善されたときに、気づけば赤みも改善もしくは治っていた。というのが正しいのではないでしょうか。
ですから、目的はやはり、大人にきびや吹き出物の治療が最優先だといえます。
しかし、大人にきびや吹き出物の周囲や、その跡に残る赤みを改善することは、大人にきびや吹き出物本体を改善することに直結してきますので、赤みを改善・治療する方法はやはり知っておいて損はないでしょう。
赤みの改善策とは?
赤みは血流がよくないために血液がその場に停滞しているため発生しています。
もしくは、肌がその部分にのみ熱を持ち、血管が拡張することで赤みを帯びることもあります。
熱を帯びているのであれば氷や、冷水を使い、患部を定期的に冷やし、血管の拡張を抑えればよいのですが、共通して言えることは顔や患部の周辺の血液やリンパなどの循環の悪化が原因です。
従って、顔や患部の周辺の血液やリンパの循環をよくすることで赤みが改善できます。
また、血液やリンパの循環を改善することで新陳代謝も改善されますので、大人にきびや吹き出物本体と、その周辺や治療跡の赤みの改善にも効果的であると言えます。
新陳代謝を改善し拡張してしまった血管の収縮に効果的なものがフォトフェイシャルです。
フォトフェイシャルにはIPLとよばれるレーザー治療に使う光とは特性の違う光を肌に照射することで肌の自己再生力を高めてくれるだけではなく、アクネ菌を適度に殺菌する作用や毛穴を引き締める作用もありますので、赤みと同時に大人にきびや吹き出物も同時に治療、改善することが可能です。
また、自宅でお手軽にできる方法としては美点マッサージと呼ばれる顔や首筋へのマッサージによって血流やリンパの流れを大幅に改善することも可能です。
私はこの美点マッサージという方法で赤みや大人にきび吹き出物が改善されました。
下の動画は私の実践した美点マッサージではないのですが、とても参考になる動画ですのでぜひご覧になられて実践してみてください。
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