大人にきび(ニキビ)とは
誰しも15〜16歳を超えた頃から、顔にニキビができ始めます。
若いうちにできるニキビの原因は、ホルモンバランスの乱れからくる皮脂の過剰な分泌により毛穴が塞がれて発症する事が多いようです。
これに対し、大人にきび(ニキビ)とよばれるものは、さまざまな要因により発症しますので、まずは原因をつきとめる必要があります。
主な原因として考えられるのは、以下の5つ。
1. 乾燥肌(保湿力の低下)による抵抗力の減少
2. 胃腸など内蔵の働きの低下によるもの
3. ストレスや不規則な生活習慣によるもの
4. 運動不足からくる、新陳代謝の低下。
5. 化粧や、ボディソープ、シャンプーの落し方の不良などによるもの。
男女ともに共通しているのは上記の5項目です。まずは、大人にきびの基本である5つを解消していきましょう。
対策と予防についての基礎知識
上記1〜5の原因に対しての改善策や対処方法の一例は下記の通りになります。
1. 乾燥肌(保湿力の低下)による抵抗力の減少
皮脂が少なくなり一見ニキビの発生とは逆のように思えますが、乾燥肌は、表面が荒れているので、隙間ができやすくなります。
この隙間に汚れが溜まりアクネ菌発生の温床となるのです。
乾燥肌の人は、冷房や暖房に気をつけて肌の乾燥を防ぐとともに、保湿力を保つようにしていく必要があります。
ちなみに年間を通して、望ましい室内湿度の目安は30〜60%となります。
そして最も過ごしやすい湿度は45〜60%です。乾燥しがちな冬でも、湿度を30%以上を保つように心がけたいものです。
2. 胃腸など内蔵の働きの低下によるもの
胃腸が荒れると口内炎になるように、口の周りにニキビが出やすくなります。
この場合は、食生活の改善により胃腸の働きをよくすることが予防になります。
3. ストレスや不規則な生活習慣によるもの
現代人にとってはつきもののストレスですが、ホルモンバランスのくずれが肌の新陳代謝を低下させニキビの発生につながります。
睡眠をたっぷりとり、規則正しい食生活を心がけることが大切です。
4. 運動不足からくる、新陳代謝の低下。
運動をすると若い頃のように皮脂の過剰分泌により、ニキビが増えそうな気がしますが、大人にきびの場合は、新陳代謝の低下が原因と考えられるので、適度な運動をすることで、血行を良くすることによりニキビ予防となります。
5. 化粧や、ボディソープ、シャンプーの落し方の不良などによるもの。
つまり、ニキビができやすくなります。長時間化粧をする方は注意が必要です。また洗顔をする際、化粧の落とし方が充分ではないと、ニキビができやすくなります。
石鹸やシャンプーなどの落とし方が足らないときも、皮膚に悪影響を与えてしまいます。
男性の場合、演劇などをされている方はもちろん、最近ではメイクをされる方がいらっしゃるので、注意すると良いでしょう。
男性ホルモンの量をコントロールする
さて、ここまでは男女共通の視点で大人にきび(ニキビ)について考えてみました。
しかし、男性の場合、女性よりもホルモンが原因で大人ニキビができやすくなっています。その理由はなぜでしょうか?
それは、男性ホルモンが異常分泌されているからです。
適正な量の男性ホルモンが分泌されている場合は問題ないのですが、そのバランスが崩れると、皮脂腺を刺激して大人ニキビが出来やすくなります。
原因として考えられるのはストレス、睡眠不足、食生活といった基本的な事項ばかりです。
また、一部賛否が問われますが自慰行為など性的な行為を行った場合でも男性ホルモンが過剰に分泌されます。
大人ニキビの治療を考えているのであれば控えるようにしましょう。
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